創業資金やメンタリングなどを提供
アクセラレータープログラム『Code Republic』は、2021年4月20日、第10期参加企業の募集を開始すると発表した。
『Code Republic』は、Z Venture Capital株式会社とEast Venturesが共同運営する4カ月間のプログラム。創業資金やメンタリング、各種勉強会の提供などが行われている。
開始時点で創業資金700万円をシード投資
『Code Republic』は、最短でPMF(プロダクトマーケットフィット)を達成できる環境をスタートアップに提供すべく展開されているプログラム。「シリーズA達成率100%」という目標を掲げて、2016年に設立されている。
同プログラムでは、参加するスタートアップに対して創業資金700万円のシード投資を、開始時点で実施。事業進捗に対してキャピタリストのメンタリングを提供すると共に、月次発表や勉強会によって事業アイデアの仮説検証を繰り返し、起業家同士のネットワーク構築も図られる。
同プログラムの終盤には、投資家70名強を招くデモデイも開催。投資家からのフィードバック獲得および次回調達のための関係構築を行う場が提供される。
実施機関は、2021年10月中旬から2021年2月下旬
『Code Republic』は、設立時より計27社に対して累計10.2億円の投資を実行しており、卒業企業の累計時価総額は169億円に到達。第9期では、株式会社アイホックなど8社が採択され、2021年4月より既にプログラムを開始している。
同プログラム第10期の参加企業募集は、2021年9月5日まで実施。プログラムの実施機関は、2021年10月中旬から2022年2月下旬と予定されている。
(画像はプレスリリースより)

『Code Republic』第10期募集開始、第9期は186社の応募から8社を採択 - Code Republic
https://www.coderepublic.jp/2021/04/20/10th/