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2019年11月13日(水)
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24時間365日のPFへ!LINEが恒例カンファレンスを開催

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24時間365日のPFへ!LINEが恒例カンファレンスを開催

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新サービスを続々発表、生活のすべてをカバーする「LINE」へ
LINE株式会社は27日、恒例の戦略発表イベントである「LINE CONFERENCE 2019」を開き、新たに掲げるビジョンや新サービスについて発表を行った。単純なオンラインベースのサービス、コミュニケーションプラットフォームから、24時間365日、ユーザーの生活すべてをカバーするライフインフラとなることを目指し、「Life on LINE」のスローガンのもと、さらなる発展と成長を目指していくとする。

重点的に取り組むポイントは3つに分類され、「offline(オフライン)」、「Fintech(フィンテック)」、「AI」にまとめられた。加えて「Life on LINE」実現のための新展開として、「LINE」アプリ内に新しいアプリプラットフォーム「LINE mini app」を構築する。2019年秋のソフトローンチとなる「LINE mini app」では、企業や店舗がLINEチャットと連動したクーポン発行やポイント付与など、独自にシステムを開発することなく、「LINE」ベースでの顧客コミュニケーションを図れるようになる。

LINE上での行動やユーザーへの質問からスコアを作成、信用情報サービスとして「LINE Score」をリリースする。LINE Financial株式会社を通じた新サービスで、27日より提供開始となった。

基盤の「LINE」には、グループ機能を強化した「OpenChat」機能を今夏にも追加する。500人制限を5,000人に拡大するなど、より幅広い人とのコミュニケーションやスピーディな情報収集に寄与するとされる。

放送局とリプレイ動画連携をリアルタイムに行う「Replay Cast」構想も発表、第1弾は株式会社テレビ東京との取り組みで、今夏頃からスタートさせる。動画関連では、「LINE NEWS」内に縦型動画コンテンツ「VISION」を追加、新進クリエイター向けの創作の場として提供するプロジェクトを開始する。

LINE
エンタメ・金融充実!カーナビへの参入も
来月には、クリエイターズスタンプが使い放題となる定額制の「LINEスタンプ プレミアム」の提供を始める。利用は月額240円(学生プランは120円)とされる。

YouTuberならぬ“LINE LIVER”を育て、夢を叶える人々を増やしていく観点から、ライブ配信プラットフォーム「LINE LIVE」を充実した環境として提供していく方針も明らかにした。限定配信が視聴できる月額制の「プレミアムチャンネル」や、配信・視聴と並行したグッズの販売・購入が可能となる「ライブコマース」機能が追加される。

4周年を迎えた「LINE MUSIC」では、新しいAI活用の音楽レコメンドモデルなどを含む大型アップデートを発表、今秋にもリリースするという。また今夏には話題のミュージックビデオが楽しめる「MUSIC VIDEO」を、秋には5,400万曲が聴き放題となる独自の音楽フリーミアムモデル「ONE PLAY(仮)」を実装する予定ともした。

20%還元で話題を集め、高い効果が得られた「LINE Pay」では、2020年東京五輪の決済テクノロジーパートナーであるVISAおよびオリコと連携し、高還元のオリジナルデジタル決済カード「LINE Pay Visaクレジットカード」を新たに発行し、日本のキャッシュレス化推進に寄与する。

また株式会社メルペイ、株式会社NTTドコモとの相互連携で、モバイルペイメントの普及促進も図る。今月初旬には、韓国の決済サービス「payco」を提供するNHN Payco社と業務提携を行ったほか、同じく韓国の「NAVER Pay」ユーザーが訪日時に「LINE Pay」での決済も可能となるようにするなど、他の決済サービスとの連携を進めていることも発表され、包括的グローバル戦略でアジア最大のモバイル決済プラットフォームへと成長させていくことを目指すとした。

決済だけでなく、銀行プラットフォームへの展開も重点が置かれており、LINE Financialと野村ホールディングス株式会社の共同事業では、今秋「LINE証券」の提供を開始する。みずほ銀行、オリコらとの合弁会社であるLINE Creditを通じ、「LINE Score」をもとに、個人向け無担保ローンサービス「LINE Pocket Money」も新規提供する。アプリであらゆるプロセスが完了でき、即日利用できる金融サービスとなる見込みだ。

「LINEトラベル」では、おでかけ検索サービスの「おでかけNOW」を開始、位置情報をもとに周辺飲食店やイベント、アクティビティなどの検索・予約をシームレスに可能とする。

「LINEデリマ」からは、軽減税率の施行で需要が増加すると見込まれるテイクアウト領域に着目し、店舗の検索から注文、事前決済まで「LINE」のみで完結させられる「LINEポケオ」をリリースした。

2018年末に登場した「スマートチャネル」では、今秋から動画配信もサポートする。今夏には、「LINE Ads Platform」を中心としたアドネットワークの「LINE Ads Platform for Publishers」をリリースし、「LINE」関連で活用しているデータを外部サービスでの広告配信にも活用できるようにするほか、10月には「LINEチラシ」というデジタル広告サービスを開始するともした。

LINEのAIアシスタント「Clova」の利活用シーン拡大としては、リッチモンドホテル運営のアールエヌティーホテルズ株式会社などと協業し、ホテルへの導入を進めることが発表された。またグループ会社のバーチャルロボット「Gatebox」新バージョンと「Clova」を融合、法人向けビジネスパートナープログラムもあわせて開始することで、新たなサービスの創出を進めていくともしている。

トヨタ自動車株式会社と「Clova」で、車両空間におけるサービス開発も進められているが、新たにトヨタのビッグデータを活用したナビゲーション基盤と、「Clova」の音声操作UIを活かした「LINEカーナビ」が発表された。

目的地の天気を調べたり、「LINE」メッセージを送受信したり、音楽再生、目的地検索、カーナビの音声操作などが自在に行えるようになる。アプリ単体でも使えるが、スマートフォンと車載器を連携する「Smart Device Link(SDL)」に対応し、接続して活用すると、より利便性がアップする。利用は無料で、9月以降に正式リリースされる予定となっている。

外部連携も強化
AI関連では、「Clova」などで培われたLINEの技術やノウハウを外部企業へも展開させていく「LINE BRAIN」事業を開始することも発表された。AIチャットボット技術、文字認識技術、音声認識技術などの販売が順次開始される。米・カリフォルニアのDialpad, Inc. との間では、音声認識AI技術の共同開発・改善に関する覚書を締結したことが明らかにされた。

スカパーJSAT株式会社、伊藤忠商事株式会社との3社協業では、次世代型テレビの商用化を目指す。検索機能の強化も図る方針で、LINE上に存在するさまざまな情報を最適なかたちで届けるべく、統合検索サービスの「LINE Search」を順次開始させる。

サービス横断型の検索や、人力検索「LINE ASK me」も開始、弁護士をはじめさまざまな分野の専門家と相談ができる仕組みを整えていくという。グルメレビューアプリの「LINE CONOMI」に続き、飲食店やレジャー施設のレビュー・検索が可能なスポットレビューアプリ「LINE STEP」をリリース、「LINE Search」との連動で、将来的には店舗サービスの予約アクションにもつなげていく考えとしている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

LINE株式会社 プレスリリース
https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2019/2784

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