テレワーク導入需要の高まりに合わせた支援策
埼玉県川口市に本社を構える株式会社ASJ(以下、「ASJ」)は、4月28日、テレワーク支援策として自社のクラウドグループウェアサービスを期間限定で無償提供することを発表した。
新型コロナウイルス感染症拡大防止に向けて、各企業ではテレワークの導入が急速に進められている。これを機会に今後、テレワーク需要がより高まることが予測される。ASJでは、テレワークの新規導入を目指す企業への支援として、自社の「HotBiz」を無償提供していくことを決めた。
「HotBiz」とは?
今回ASJが期間限定で無償提供を決めた「HotBiz」とは、インターネット経由で利用できるクラウドグループウェアサービスのこと。テレワークで必要となる機能を多数取り入れることが可能になる。例えば、スケジュール等を活用した情報共有、電子印鑑を使用した稟議・承認プロセスのペーパーレス化の実現、メッセージ機能の利用で従業員との円滑なテレワークを実現できるようにする。
今回の無償導入時においても、導入支援からこれまでのデータ移行等に関する相談も、無償でサポートを受けられる。今後もASJでは、インターネットを活用したテレワーク支援のソリューションサービスがより身近なものになるよう改善や提案をしていくとしている。
(画像は公式ホームページより)

株式会社ASJ プレスリリース
https://www.asj.ad.jp/press/pdf/ASJ_20200428.pdf