ネットベンチャーニュース
2020年07月14日(火)
 ネットベンチャーニュース

東大IPC、武田薬品のカーブアウトベンチャー・ファイメクスに2億円を出資

国内WEB
海外WEB
新着30件






























東大IPC、武田薬品のカーブアウトベンチャー・ファイメクスに2億円を出資

このエントリーをはてなブックマークに追加
タンパク質分解誘導を機序とする新規医薬品を開発
東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(以下「東大IPC」)は、2020年5月28日、ファイメクス株式会社に対して2億円の出資を行うと発表した。

東大IPCは、東大周辺のイノベーション・エコシステムの発展を目指してベンチャー投資などを手がける企業。ファイメクスは、武田薬品工業株式会社からのカーブアウトベンチャーであり、タンパク質分解誘導を機序とする新規医薬品の研究開発に取り組んでいる。

東大IPC
プラットフォーム『RaPPIDS』を開発
ファイメクスは、武田薬品にて創薬研究に従事していた冨成祐介氏を中心とするチームが、2018年1月に独立する形で設立された。以来、タンパク質分解誘導剤の開発を進めている。

タンパク質分解誘導による新規医薬品開発では、最適な薬剤の設計が困難であり、地道な設計・検証作業が必要とされる。この課題を解決すべくファイメクスは、最適な化合物を迅速に探索可能なプラットフォーム『RaPPIDS(Rapid Protein Proteolysis Inducer Discovery System)』を開発。タンパク質分解誘導剤のシステマチックかつ効率的な開発を可能にした。

同社はまた、薬剤設計の自由度を高める独自の分子も複数保有。『RaPPIDS』と組み合わせ、がん疾患に関連するタンパク質を標的とする新薬開発プログラムも進めている。

オープンイノベーションの成功事例創出を目指す
東大IPCによる今回の出資は、同社が運営するAOI1号ファンド(オープンイノベーション推進1号投資事業有限責任組合)の最初の投資案件として実施されるもの。このファンドは、「企業とアカデミアとの連携によるベンチャーの育成・投資」をコンセプトとして、2020年に組成されている。

この出資により同社は、新たな分野におけるオープンイノベーションの成功事例創出を目指すとしている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ファイメクス株式会社への出資を決定 - 東京大学協創プラットフォーム開発株式会社
https://www.utokyo-ipc.co.jp/2020/05/fimecs/


Amazon.co.jp : 東大IPC に関連する商品
  • 養豚業のデジタル化、実証プロジェクト開始(7月13日)
  • 読む速度2.5倍アップも、「読書アシスト」を無償提供(7月13日)
  • DX支援ベンチャー・テックタッチ、第三者割当増資により5億円を調達(7月13日)
  • スタートアップなどが対象のブランディングサービス「FAST BRANDING」提供開始(7月13日)
  • 三景スタジオグループ、LINEによるオンライン相談を全店舗運用開始(7月13日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->