SNSの運用代行や、コンサルティングを実施
株式会社ストロボ(以下、ストロボ)は、グルメ領域において最大で月2000本ものコンテンツ制作やメディア運用実績のある専門体制を用い、コロナ禍で苦しい状況にある飲食店を対象に、テイクアウトや宅配の強化に伴うデジタルマーケティング支援の無償提供をスタートする。
自粛期間の影響で、多くの飲食店が休業に追い込まれたり、来店客が大きく減ったりしている状況を受けて、ストロボ本社所在地の近くで飲食店が立ち並ぶ麻布十番商店街の手助けをしたいという想いから企画されたという。
これまでにストロボは、東証1部上場企業を中心にデジタルトランスフォーメーションを伴う新規事業の立ち上げをサポートしてきた実績があり、グルメの領域も例外ではない。
テイクアウトや宅配に関する大型メディアの制作や運営に関わる等、デジタルマーケティングの実績を積み上げてきたことから、この領域での集客のノウハウが集積しているという。
具体的には、Twitter、Facebook、Instagram等、店舗SNSの運用代行や、宅配やテイクアウトに関するグルメ関連メディアやウェブサイトの活用に対するコンサルティングを実施する。
変化する飲食業界をサポート
コロナ禍で、店舗での飲食需要は減っている一方、テイクアウトや宅配サービスのニーズは高まっている。
特に、住宅街では子育て世代や在宅勤務で働く世代において、テイクアウトの需要が多い。
売り上げ増のためには、地域の住民に対して日々の営業情報をSNSで届ける努力が効果的となり、ウェブサイトの整備やグルメサイトへの掲載だけでなく、「どのようなメニューがあるか」、「今日営業しているのかどうか」等を知らせていく必要があるという。
ストロボでは、ノウハウやリソースの少ない店舗にとっては日々の細やかな情報発信等は大きな負担となるという考えから、今回のサポート提供を実施している。
今後も、コロナ禍において困難な状況にある飲食業界の事業者に対し、デジタルマーケティングの活用をサポートするサービス体制を強化していき、さらに、自動運転技術を用いた事業開発における対象テーマや領域を拡充していく予定だという。
(画像はプレスリリースより)

株式会社ストロボ プレスリリース
https://www.strobo-inc.jp/news/