ウィズコロナにおける学習の機会を支援
民間学習塾「学問ノススメ」は、高校生を対象としたオンライン自習指導「Online Escort Runner」を、九大生が設立した教育NPO法人「九瑛舎」と協働で実施している。
コロナ禍で新たな生活様式が普及する中で、高校生が勉強する機会へのサポートも変化が求められているという。
「学問ノススメ」では、高校生が志望校への挑戦を通して、自分で目標を決めて取り組むことや、勉強の楽しさ・勉強し続けることの大切さを学ぶことを指導理念として、高校生を支援している。
NPO法人「九瑛舎」は、「経済力による教育格差を無くす」ということをミッションとしている。子どもの成長過程を手助けすること、学生にしか出来ない教育を実現し、生徒と教師が一緒に勉強を通して学ぶ機会を創ることを大切にしているという。
個々の力を科学的に測り、個別にサポート
学校教育や学習塾・家庭教師による個別指導においても、オンライン指導が増えてきているが、リアルな教室での指導と比べて、オンライン授業で教育効果をいかに向上させるかという点が課題になっている。
勉強を計画的に続けるのは誰にとっても難しいことだが、
「Online Escort Runner」では、まず個々の潜在力(認知能力、非認知能力)を科学的に測定して個別のカルテを作成するという。
それをもとに、現状の学力や志望校を分析して1年間の個別の学習計画を作成し、身近な憧れの先輩である九大生によるプライベートコーチを毎週開催することにより、受験生をサポートしていく。
今後は、九州の各県にも展開していく予定となっている。
(画像はプレスリリースより)

合同会社ミライノ プレスリリース
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