沖縄県民による飲食店応援プロジェクト
琉球インタラクティブ株式会社は、2020年6月1日、沖縄県民による飲食店応援プロジェクト『沖縄エール飯』を立ち上げたと発表した。
同社は、「沖縄発のインターネットベンチャー」を自認する企業。『沖縄エール飯』は、テイクアウト・デリバリーを行う店舗の認知拡大を図るプロジェクトとなっている。
イートインを再開した店舗も検索が可能
琉球インタラクティブは、沖縄県宜野湾市に本社を置き、「日本を代表するインターネット企業になる」というビジョンを掲げている。「マーケティング」「クリエイティブ」「テクノロジー」というの3つの強みを活かし、インターネットサービス事業や次世代人材育成事業などを展開。また、新規事業の創造も積極的に手がけている。
同社の『沖縄エール飯』は、新型コロナウイルスの影響により大きな被害を受けている同県の飲食業界を支援・応援すべく、立ち上げられた。同プロジェクトのサイト上では、テイクアウト・デリバリーを行っている店舗と共に、イートインを再開した店舗も検索が可能。メニューや料理の情報を見ることもできる。
店舗情報の無料掲載も受付開始
『沖縄エール飯』のサイトでは、既に300店舗以上におよぶ沖縄県の飲食店情報を掲載。また、6月1日の正式オープン以後は、店舗情報の無料掲載についても受付を開始している。
琉球インタラクティブは今後『沖縄エール飯』において、SNSへの一般投稿を通じた支援拡大も企図。さらに、同社運営するコミュニティメディア『おきなわLikes』でも県内飲食店の情報を積極的に発信するとしている。
(画像はプレスリリースより)
沖縄県民による飲食店応援プロジェクト『沖縄エール飯』を立ち上げ - 琉球インタラクティブ株式会社
https://www.ryukyu-i.co.jp/news/4264/