テイクアウトを開始する飲食店を支援
株式会社ランプは、飲食店向けのテイクアウト予約/決済プラットフォーム『TakeEats』を開発したと発表した。
ランプは、京都に拠点を置いて200社以上のWEBマーケティング支援を手がけてきたITベンチャー。『TakeEats』は、コロナ渦によりテイクアウト対応を開始する飲食店を支援すべく開発されたものであり、初期導入費・月額利用料が無料となっている。
急増し始めたテイクアウトの需要
今般の新型コロナウィルス感染拡大を受け、外出を自粛する人が増加し、それに伴いテイクアウトの需要も急激に増加し始めた。店舗内での営業が困難となった飲食店が、この需要に対応する形でテイクアウト営業を開始する例も、急増している。
しかしテイクアウトでは、支払いの際に生じる混雑により感染リスクが高まる場合もある。また、小規模ゆえに注文の電話に対応し切れない店や、ホームページ作成の資金が用意できない店も少なくない。
こうしたテイクアウトに関する課題を解決すべく、ランプは『TakeEats』を開発した。
初期導入費・月額利用料は共に無料
『TakeEats』は、テイクアウト予約/決済を集中管理すると共に、利用店舗それぞれがホームページのように運用することもできる。初期導入費・月額利用料は共に無料であり、費用は注文時の決済手数料のみとなる。
ランプは今後『TakeEats』において、タクシー会社との配送連携や集客支援の提供なども企図。「コロナ後」においても収入源として継続可能なシステムに成長させるとしている。
(画像はプレスリリースより)

飲食店向けテイクアウト予約システム『TakeEats』をリリース致しました - 株式会社ランプ
https://lamp.jp/newslist/press-release/takeeats/京都のベンチャー企業が飲食店オーナー向けにテイクアウト予約/決済システムをリリース - PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/