『Sportip Meet』の利用者先行登録も開始
株式会社Sportipは、2020年6月25日、マネックスベンチャーズ株式会社などから数千万円の資金調達を実施したと発表した。
同社は、筑波大学発ベンチャーであり、整体師・トレーナー向けAI解析アプリ『Sportip Pro』を展開している企業。この資金調達発表と同時に、新規プロダクト『Sportip Meet』の利用者先行登録開始も、同社は明らかにしている。
「三密」を避けながら指導が可能
Sportipは、個人に最適化された指導が常に届く世界の実現をミッションとして、アシスタントAI事業を展開している。ミッション達成の第1歩として、2020年6月には『Sportip Pro』の提供を開始した。
『Sportip Pro』は、整体師・トレーナーがオンラインでも高精度な指導を行うことができるAI解析アプリ。コロナ禍の最中にあっても「三密」を避けながら指導が可能であるため、注目を集めるようになった。指導・施術方法の刷新を促す効果も持ち、利用層も拡大しているという。
Deportare Partnersが出資者として名を連ねる
今回Sportipが実施した資金調達は、MV1号投資事業有限責任組合(マネックスベンチャーズ)とDEEPCORE、そして為末大氏が代表を務めるDeportare Partnersが、出資者として名を連ねている。
この資金調達によりSportipは、『Sportip Pro』に付随する新規プロダクト『Sportip Meet』の開発を強化すると共に、採用を含めた組織づくりにも注力するとしている。
(画像はプレスリリースより)

株式会社Sportip
https://www.sportip.jp/筑波大学発ベンチャーSportipが数千万の資金調達 - PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/