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2025年10月31日(金)
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遠く離れていても合奏を楽しめるヤマハのサービスがスタート

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遠く離れていても合奏を楽しめるヤマハのサービスがスタート

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無料で使える充実した機能
ヤマハ株式会社(以下、ヤマハ)は、遠く離れた場所にいてもオンラインで合奏を楽しめるサービス『SYNCROOM(シンクルーム)』のWindows/macOS版アプリを公開した。

このアプリは、従来ベータ版として公開していた『NETDUETTOベータ2』の正式版となる。

Windows/macOS版アプリでは、録音、メトロノーム、リバーブの機能が追加され、今までよりさらに充実した機能でリモート合奏ができるようになった。

パソコンにアプリをインストールし、アカウント登録を行えば無料で使うことができるという。

ヤマハ
音声の遅れを改善し、リアルタイム性を実現
『SYNCROOM』では、インターネット回線を通じて、複数の利用者が最大5つの場所からリモート合奏をすることができる。

一般的なオンライン会議システムやIP電話は、会議や通話を想定してつくられているため、音声の遅れが生じる場合があり、高いリアルタイム性が必要となる合奏には適さないものとなっている。

そこで、『SYNCROOM』では、オリジナルの技術によってオーディオデータの双方向送受信の遅れを極めて小さくし、遠く離れていてもほぼ違和感を抱かないサービスを開発した。

さらに、開発中のAndroid版のアプリも、ベータ版としてGoogle Playストアにて無料公開されるという。

ヤマハは、ニューノーマルが求められる社会において、このサービスが自宅などから安心して合奏を楽しめるきっかけとなり、少しでも日々を明るく変えることにつなげたいと考えている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ヤマハ株式会社 プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/

ヤマハ株式会社 ホームページ
https://www.yamaha.com/


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