三菱地所と共にDX促進の取り組みも開始
イジゲン株式会社は、2020年6月25日、三菱地所株式会社主催の2019年度アクセラレータープログラムに採択されたと発表した。
イジゲンは、サブスクリプション・プラットフォーム『always』の開発・運用などを手がけるITベンチャー企業。同プログラムの採択を受けて同社は、三菱地所と共にDX促進の取り組みも開始している。
デジタル技術を活用した解決・変革を進める
イジゲンは、大分県大分市に拠点を置き、Webシステム・モバイルアプリケーションの企画立案・開発・販売・運用保守などを手がけている。また、『always』と共に、経営課題の解決や新規事業の推進を支援するDXサービスとして『DX STUDIO』も展開。企業・行政・団体などのクライアントにおいて、デジタル技術を活用した解決・変革を進めている。
同社が今回採択されたアクセラレータープログラムは、三菱地所がスタートアップ企業と共同で新規事業創造を目指すべく開催されているもの。2019年度は「この街から変革する。“Work & Life Innovation” 2019」というスローガンを掲げている。
共に新たなサービスを創造する
同プログラムに採択されたことを受けイジゲンは、三菱地所と共に実証実験の検討も開始。この実験は、飲食店を中心とした新たなサブスクリプションサービスを、『DX STUDIO』上にて検証するもの。実験では、『always』も活用されるという。
イジゲンは今後も、街づくりのフィールドにて三菱地所と共に新たなサービスを創造するとしている。
(画像はプレスリリースより)

三菱地所主催アクセラレータープログラムに採択されました - イジゲン株式会社
https://ijgn.jp/