キーボード自体にマウス機能を実装
デスクワークが早い人と遅い人の決定的な違いの1つに、「マウス使用の有無」がある。PC操作が早い人の大半は、マウスを使用せず、キーボードから手を離すことなく作業が完結する。
「マウスを使用しない」ことを追求した究極のキーボードが登場した。株式会社アーキサイトは、マウス操作を可能とするポインティングスティックを搭載した、メカニカルテンキーレスキーボード「Quattro TKL」の販売を開始することを発表した。
操作性、耐久性に優れる
同キーボードでは、静電容量式ポインティングスティックを搭載し、キーボードから手を離さずにマウス操作が可能となる。ポインティングスティックでは、スティックを指で操作した際の微小な荷重変化を2次元センサで検出することで、マウス同等の操作を実現する。
スティックキャップは、撫でるような操作に最適な“凸型”と、より指先へのフィット感を重視した“凹型”の2種類を展開する。また、マウス操作に必要なボタンは、スペースキーの両側に割り当てられ、ホームポジションに手を置いたときに、親指での操作を可能とする。
また耐久性にも優れ、スティックはスペアキャップを付属し、キー印字方式には摩耗に強い昇華印刷採用するなど、購入者に長期間に亘ってご利用いただけるよう配慮された設計となる。
(画像はプレスリリースより)

株式会社アーキサイト プレスリリース
https://www.archisite.co.jp/2020/07/16/quattro-tkl-new/