DXソリューション事業に新規参入
新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、企業は今、デジタル技術の導入や従来の業務の在り方を根底から覆す時期となっている。
このようなデジタルトランスフォーメーション(DX)のニーズが急速に高まる中、エン・ジャパン株式会社は、国内における中小企業の営業やバックオフィス等のデジタル化を支援するDXソリューション事業を7月より開始することを発表した。
100億円の投資枠を設定
特に中堅・中小企業にとって、営業やバックオフィス等のデジタル化は急を要する課題となっている。エン・ジャパンでは、DXソリューション事業向けに、100億円の投資枠を設定して、国内外ベンチャー企業との資本業務提携を行う。
提携先は主に、セールステックやバックオフィスDXを提供する企業とし、15万社を超えるエン・ジャパンの顧客企業に対して、提携先のDXソリューションを提供していく。
ニューノーマルを見据え
すでにセールステック分野のベンチャー企業に出資、提携先へのDXソリューションの提供準備は着々と進んでいる。
また、DXソリューション事業は資本提携だけでなく、出資先ベンチャー企業に対しても優秀な人材採用の支援や、セールス面での連携なども行っていく。今後はアフターコロナのニューノーマルを見据え、ベンチャー企業との協業を推進し、中小企業のDX化を支援していく。
(画像はプレスリリースより)

エン・ジャパン プレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/218969