『ユーグレナ・サステナブル・ベンチャーズ』
株式会社ユーグレナは、2020年7月13日、ベンチャー企業との資本業務提携を図るプログラム『ユーグレナ・サステナブル・ベンチャーズ』を立ち上げたと発表した。
同社は、微細藻類ユーグレナを活用した機能性食品や化粧品の開発・販売を手がける企業。『ユーグレナ・サステナブル・ベンチャーズ』では、サステナブルな未来に向けて積極的なベンチャーへの投資が実行される。
サステナブルな未来を共に創り上げる
ユーグレナは、商品販売チャネルや生産・研究機能の拡充といったテーマを掲げて、M&A戦略を推進している。また、事業ポートフォリオの拡大や新規領域進出に向けて、様々な領域のベンチャー企業とも資本業務提携を実施。革新的テクノロジーベンチャー企業への投資も、積極的に行ってきた。
今回同社が新たに立ち上げた『ユーグレナ・サステナブル・ベンチャーズ』は、スタートアップやベンチャー企業とのさらなる連携強化を目的とするもの。社内に専門チームを設けて積極的な投資を行うと共に、サステナブルな未来を共に創り上げるネットワーク構築も図るとしている。
第1号案件としてβaceへ出資
『ユーグレナ・サステナブル・ベンチャーズ』では、第1号案件として既に株式会社βaceへの出資が実施されている。βaceは、D2C領域で成長著しいベンチャー企業であり、現在はチョコレートブランド『Minimal -Bean to Bar Chocolate-』を運営。ソーシャルインパクトとビジネスインパクトを両立させた形での成長を目指している。
ユーグレナは今後もベンチャー企業への投資を加速化させ、よりサステナブルな社会への変革を目指すとしている。
(画像はプレスリリースより)

『ユーグレナ・サステナブル・ベンチャーズ』を立ち上げ、スタートアップへの投資を加速 - 株式会社ユーグレナ
https://www.euglena.jp/news/20200713-2/