位置情報ビッグデータのAI解析と実消費者アンケートを組み合わせる
「アンケート」は、調査結果を集計する以上に解析が重要であり、その方法を誤れば正しい調査結果が得られない。最近では、集計・解析の手法に加えて、AIやビッグデータを活用したさまざまなアンケートの方法論を研究者や専門家が提案している。
クロスロケーションズ株式会社(以下、クロスロケーションズ)は、2020年7月16日、国内で初めて位置情報ビッグデータのAI解析と実消費者アンケートを組み合わせたハイブリッド型の消費動向調査するサービスを開発し、さまざまなアンケートに活用していくことを発表した。
消費者の「行動」と「意向」から鮮明な調査を
同サービスは、位置情報ビッグデータの解析と消費者への素早いアンケート調査を組み合わせたハイブリッド型の調査サービスであり、消費者の「行動」と「意向」を組み合わせた、より詳細で鮮明な調査が可能となる。
ビックデータの解析には、クロスロケーションズが開発する新サービス「XL ロケーションベースアンケート」を利用したという。
同社は今後も、位置情報ビッグデータとさまざまなサードパーティー・データや企業が保有する顧客データを掛け合わせ、人々の生活の多面的理解につながる市場モニタリング、分析調査、集客サービスを実施できるプラットフォームとサービスの提供を提案していく。
(画像はプレスリリースより)

Jクロスロケーションズ株式会社 プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000037476.html