スタートアップ支援プログラム『STARTUP BOOSTER』
株式会社マネーフォワードは、2020年8月5日、同社が展開しているスタートアップ支援プログラム『STARTUP BOOSTER』の提携先が、50社を突破したと発表した。
『STARTUP BOOSTER』は、VC(ベンチャーキャピタル)との連携を進めると共に、そのVCの出資先であるスタートアップに対してバックオフィスSaaSの無料提供なども行うプログラム。マネーフォワードは同プログラムを、2018年9月より開始している。
『マネーフォワード クラウド』の無料提供などで支援
マネーフォワードは、PFMサービスおよびクラウドサービスの開発・提供を手がける企業。バックオフィスに関する様々なデータを連係するSaaS『マネーフォワード クラウド』や、「お金の見える化サービス」である『マネーフォワード ME』の展開で知られる。
プログラム『STARTUP BOOSTER』において同社は、連携するVCの出資先であるスタートアップを対象として、様々な支援を実施。『マネーフォワード クラウド』の無料提供や、税理士によるメンタリングの提供、またクラウドサーバー『さくらのクラウド』の無料サービスなども提供している。
現在も、提携するVCを募集している
『STARTUP BOOSTER』においてマネーフォワードは、インキュベイトファンドやグロービス・キャピタル・パートナーズ、三菱UFJキャピタルやSBIインベストメントといったVCと提携。現在も、提携するVCを募集しているという。
なお、今回の提携先50社突破を記念してマネーフォワードは、『STARTUP BOOSTER』の専用WEBページを開設している。
(画像はプレスリリースより)

『STARTUP BOOSTER』の提携先VCが50社を突破 - 株式会社マネーフォワード
https://corp.moneyforward.com/