2020年8月13日より初回出荷分の予約を開始
ニューヨークタイムズ紙、CNNニュース、BBCニュース、フォーブスなど世界中のメディアで特集され、35ヵ国からオーダーが殺到している「スマートマスク」がついに販売される。
小型ロボット開発を手掛けるドーナッツ ロボティクス社(以下、ドーナッツ社)は、2020年8月13日より、スマートマスク「C-FACE」の初回出荷分の予約を開始することを発表した。
「C-FACE」はスマホの専用アプリと連動したマスク型コミュニケーションデバイスで、ソーシャルディスタンスを保つ生活に役立つことが期待される。
価格は3980円
「C-FACE」は、5月のクラウドファンディングにおいて37分間で2800万円の資金を調達した注目の技術である。また、1社だけで1万台ものオーダーがあることや、三井住友海上が支援を発表するなど、その注目度は留まることを知らない。
価格は4373円(税抜き3980円)で、専用のアプリをダウンロードすると「翻訳」「議事録作成」「10m先のスマホに声を届ける」などの機能がマスクをしたまま使用することができる。
用途としては、企業やレジでの受付、社内会議での議事録作成など、将来的にはアプリのアップデートにより、簡単なオンラインミーティングやオンライン診療も可能になっていくという。
(画像はプレスリリースより)

ドーナッツロボティクス株式会社 プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000057944.html