サーマルカメラで撮影した検温結果をプリントアウト
新型コロナウイルスが猛威を振るう中、感染拡大防止として検温が有効であるとされ、企業や店舗などで積極的に検温が行われているが、商業施設では各店舗で何度も検温する必要があるなど課題も多い。
株式会社フューチャースタンダード(以下、フューチャースタンダード)は、2020年8月13日より、新たなサービス「AI検温パスポート」の提供を開始することを発表した。
同サービスは、サーマルカメラで撮影した画像と検温結果をプリントアウトできるサービスで、顔認証AI技術により事前に登録した従業員の本人確認も可能とする。
何度も検温する手間を省く
フューチャースタンダードは、「技術を世界中の人々が使えるようにする」というビジョンのもと、映像解析AI分野に特化した「SCORER」を開発・運営している会社である。
今回の「AI検温パスポート」では、「SCORER」を活用することで、検温結果を検温した本人が持ち歩き提示することが可能になり、何度も検温する手間を省くことができる。
特に、各店舗で検温を実施している商業施設やWeb環境の持ち込みが難しい建設現場等、出入りが激しく煩雑になりやすい場所での活躍が期待される。
(画像はプレスリリースより)

株式会MILIZE プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000039.000017039.html