コロナ禍でも本と携わる機会を
株式会社ポプラ社(以下、ポプラ社)は、オンライン選書イベント&セミナー「図書館マルシェ」の8月開催分の募集をスタートした。
「図書館マルシェ」は、コロナ禍の影響で新刊の書籍見本を手に取ることが難しい司書や、学校の図書館担当教師に向けた、業界で初めての取り組みとなるオンライン上での選書イベント&セミナーとなっている。
初開催となった7月のイベントでは、図書館や学校関係者をメインに、のべ約700名の視聴参加があった。
8月は合計29社の参加を得て開催し、さらなる盛況を目指しているという。
リアルタイムで質問可能な説明会
このイベント&セミナーでは、本と関わる様々な催しが予定されている。
「ポプラ社新刊企画説明会」は、インタラクティブな説明会で、営業と編集がポプラ社の2020年新刊セットを紹介し、リアルタイムで質問することもできる。
さらに、ポプラ社だけでなく様々な出版社の新刊案内ができる場にしたいと考え、今回はほかにも多数の出版社が参加する。
また、動物学者の今泉忠明氏によるトークショーや、小学校教諭の加藤宣行氏によるセミナーも開催される。
ポプラ社では、子どもたちの読書環境向上に向け、引き続き尽力していくという。
(画像はプレスリリースより)

株式会社ポプラ社 プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/株式会社ポプラ社 ホームページ
https://www.poplar.co.jp/topics/51247.html