既に実績のあるNEXAM
新規事業やシステム開発などを手がけるquintet株式会社は8月21日、新しい形の面接試験ツールとして「NEXAM(ネグザム)」を公開したことを発表した。
既に学校法人山脇学園(以下、山脇学園)の帰国子女入試において利用しており、累計100人がプラットフォーム上で動画ファイルを提出し、アメリカ合衆国やドイツなど海外に住む受験者でも支障なく受験できた実績があるため、世界的に実用可能だと証明されている。
「NEXAM」について
「NEXAM」は新型コロナウイルス感染症の影響で帰国ができなくなった帰国子女受験生向けに山脇学園の依頼を受け開発した面接試験ツールである。
LINEを活用して非対面で面接が実施できるサービスとなっており、面接受験者は専用LINE公式アカウントに登録してリモート面接を行うことができる。
「早い、簡単、安心」という3つの特徴があり、依頼を受けてから最短即日で動画試験が開始可能となっている。また、あらかじめ配信日時の指定もできるため、自動で受験案内や試験問題の一斉送信ができる。さらに専用サイトで情報管理ができるため、受験者の情報も一元管理でき、安心・安全な試験運営が可能となっている。
今回は山脇学園のニーズに対応する形で「NEXAM」を開発したが、一般企業等の採用活動にも活用できる汎用性があるサービスとなっている。
(画像はプレスリリースより)

quintet株式会社 プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000055996.html