首都圏で逐次展開されるネットスーパー
2020年8月14日、株式会社ヤオコーは、8月27日からYAOKOネットスーパー川越的場店を開業、サービスを開始すると発表した。
注文受付は8月13日から既に開始となっており、利用が可能なエリアは、川越市の的場新町、伊勢原町、霞ヶ関北などで、ふじみ野は、川崎、清見、北野などとなっている。
取扱商品は、生鮮食品、日用品、酒、総菜などで約1万品目の品揃えとなる予定である。
なお、同社のネットスーパーとしては、三芳藤久保店、志木宗岡店などに続き7店舗目となる。
コロナ禍での強い味方を裏付ける
以前からネットスーパーが存在しており、スマホなどから注文すれば宅配や、コンビニなどでの受け取りも可能で非常に便利であり、高齢者や主婦層など一定数の利用者が存在している。
近年は利用者数が横ばい状態であったが、今年当初からの新型コロナウイルスによる外出自粛や、買い出しによる感染リスクを嫌って、ネットスーパーの契約者数が急激に伸びている。
スーパー各社も、この動向に注目し、独自のサービスにて利用者の引き込みに熱が入っている。
感染症対策として利用している人も増えているが、リモートワークと共に新しい生活様式といえる。
(画像はプレスリリースより)

流通biz
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