ネットベンチャーニュース
2024年04月23日(火)
 ネットベンチャーニュース

クラウドサーバーの選択肢が増える

国内WEB
海外WEB
新着30件






























クラウドサーバーの選択肢が増える

このエントリーをはてなブックマークに追加
一局集中を避ける利点
2020年8月20日、さくらインターネット株式会社は、2011年からサービス開始している「さくらのクラウド」の首都圏内サーバーの選択肢を増やすと発表した。

現在の東京第1ゾーンに加え、新しく東京第2ゾーンを運用することで、サーバーの併用が可能になり、データ量を分散させることが可能となる。

なお、各サーバーの持つ特性を生かした構築が可能ともなるため、最適化が図れる。
クラウドサービス


災害時や障害時に強い特徴がある
従来のような一局だけのサーバー設置の場合、災害時や障害発生時によりダウンしてしまうと、アクセスが出来なくなりどうすることもできない。場合によっては復旧にも時間が掛かるため全てのサービスが停止してしまう。

今回、さくらのクラウドでは、東京だけでなく複数エリアのサーバーが選択利用できるため災害や障害に強い。

万が一、データが焼失した場合でも、他のサーバーをバックアップに指定しておけば、データの復元が可能となり、損害が軽微で済むことになる。

なお、バックアップの方法も、全てを他のサーバーに取っておく以外に、サーバー毎にデータを振り分けることも出来るため、自由なサーバー運用が可能である。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

さくらインターネット株式会社
https://www.sakura.ad.jp/

Amazon.co.jp : クラウドサービス に関連する商品
  • ISOにおける自動運転シナリオを数学的定式化(4月15日)
  • 機微情報を保管した新開発SIMを非対面決済端末に実装(4月15日)
  • 物流におけるグローバル標準倉庫管理システムを拡充(4月10日)
  • 既存光ファイバーを使った実験で、伝送容量の世界新記録を達成(4月8日)
  • 多要素認証サービスに顔認証追加し認証をより安全に(4月2日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->