オンラインで情報やパフォーマンスを配信
鳥取県の3人制プロバスケットボールチーム「鳥取ブルーバーズ」は、今年参戦予定だったプロリーグ3x3.EXE PREMIER2020シーズンの開催中止を受けて、「鳥取 3x3 プロジェクト 2020」を企画した。
このプロジェクトは、鳥取県内のバスケットボール熱を絶やさないことを目的としており、開催される場所は関係者以外には非公開で、観戦客の動員は行われないが、オンラインで常時、情報発信をするという。
3x3の試合のほか、地域自治体や地元企業のPRタイム、チアリーディングや吹奏楽のパフォーマンスなども公開されるという。
また、鳥取の夏の風物詩である「しゃんしゃん踊り」も披露され、バスケットボールには関心が無い人や、鳥取についてあまり知らない人でも楽しめるコンテンツが用意されている。
この企画は、9月12日に開幕し、月に1回のペースで県内の屋外会場で開催を予定しているという。
高校生がインターンシップとして参加
この企画の運営においては、鳥取城北高等学校の生徒、およそ40人がインターンシップとして参加し、スポンサー営業、SNSでの広報活動、新型コロナウイルス感染拡大防止のためのイベント運営ガイドラインの検討などを実施している。
ブルーバーズ選手によるバスケットボールクリニックでは、小学6年生までの参加者を募集している。定員は15名で、参加費は無料。
また、「鳥取 3x3 プロジェクト 2020」第1トーナメントでは、中学生以上で構成される8チームを募集している。
鳥取ブルーバーズは、「鳥取をアップデート」を理念に活動し、地域活性化を目標とするほか、国内唯一のプロリーグに参入して、世界で活躍できる選手の育成を目指している。
(画像はプレスリリースより)

株式会社skyer(鳥取ブルーバーズ) プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/