アプリコット・ベンチャーズ、無料オフィス支援「FLAP」の第10期募集開始

株式会社アプリコット・ベンチャーズは、2020年8月31日、起業家向けの無料オフィス支援プログラム『FLAP』第10期の募集を開始した。

同プログラムは、創業準備中／創業期の採択企業に対して6ヶ月間の無料オフィス支援および各種サポートを提供するというもの。募集が開始された第10期では、9社の採択が予定されている。

株式会社アプリコット・ベンチャーズは、主として大手企業・事業会社から独立する起業家を支えているベンチャーキャピタル。「挑戦を支える。結実につなげる。」というミッションを掲げて様々な活動を展開しており、投資先企業が入居可能なコワーキング・オフィス『GUILD SHIBUYA』も運営。また、無料オフィス支援プログラム『FLAP』も展開している。

同社の『FLAP』は、2018年8月よりプログラム展開が開始された。6ヶ月間の無料オフィス支援を通じて、オフィスに関するコスト負担や、レンタルスペースなどの場所を探すストレスの削減などを実現している。これまで42社がコミュニティに参加し、その多くがベンチャーキャピタル・エンジェルなどからの資金調達や事業会社からのM＆Aを完了しているという。

『FLAP』第10期の採択企業は、『GUILD SHIBUYA』あるいは『Plug and Play Shibuya powered by 東急不動産』での入居が可能となる。入居期間は、2020年10月1日から2021年3月31日まで。なお応募については、IT関連のスタートアップであることなどが条件として定められている。

株式会社アプリコット・ベンチャーズは今後も、コミュニティを通じた創業支援を目指すとしている。

（画像はプレスリリースより）




株式会社アプリコット・ベンチャーズ
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起業家向けの無料オフィス支援プログラム「FLAP」第10期を募集開始 - PR TIMES
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