ネット/Io領域で成長産業支援事業を展開
フォースタートアップス株式会社は、2020年9月17日、東北大学発の医療スタートアップの起業を支援したと発表した。
同社は、インターネット/IoTセクターなどの領域において成長産業支援事業を展開している企業。産学連携型起業支援は、同社にとって今回が初の取り組みになるという。
ベンチャーキャピタルと連携して戦略的資金支援
フォースタートアップス株式会社は、「for Startups」というビジョンを掲げて成長産業支援事業を推進している。同社は、ネット/IoT領域に加えて、ディープテックなどのリアルビジネス領域も含めた形で起業支援と転職支援を展開。有力ベンチャーキャピタルと連携して戦略的資金支援を行うと共に、大企業とのビジネス共創モデルによる産業エコシステム強化にも取り組んでいる。
同社の起業支援サービスは、挑戦する勇気とリーダーシップを兼ね備えた優れた人材を発掘するところから始まる。サービス内では、自社で擁するヒューマンキャピタリストがベンチャーキャピタルと連携し、事業プランのブラッシュアップを展開。既に、ユアマイスター株式会社や株式会社グラファーなど3社の起業を支援した実績も持つ。
医療シミュレータを開発するBlue Practice
今回フォースタートアップス株式会社が起業を支援したのは、Blue Practice株式会社。同社は、革新的な医療用生体モデルに基づく医療シミュレータの開発・製造・販売に取り組んでいる。同社が今後の社会課題の解決に寄与すると考え、フォースタートアップス株式会社は起業支援に至ったという。
(画像はプレスリリースより)

東北大学発の医療スタートアップ「Blue Practice」起業支援 - フォースタートアップス株式会社
https://forstartups.com/