東工大発ベンチャー・MedVigilance、株式投資型CF「FUNDINNO」で資金調達へ

MedVigilance株式会社は、2020年9月19日、株式投資型クラウドファンディングサービス『FUNDINNO』において投資申し込みの受付を開始する。

同社は、生体データとIoTを組み合わせる形で「健康経営」のDX化を推進している、東工大発のベンチャー企業。今回の投資募集は、「withコロナ」需要を捉えたニューノーマル事業の展開を目的として実施されるものであり、50016000円を上限額としている。

MedVigilance株式会社は、センサーテクノロジーと運動・生体データの解析アルゴリズムを駆使し、健康状態を可視化する機器の開発・販売を手がけている。生体データ取得からデータ活用まで自社にて一気通貫で行える点を強みとしており、市場のニーズに沿ったサービスの迅速な開発も実現。様々な分野・業界の課題解決に、貢献している。

同社は、今般のコロナ禍によりニューノーマル（新しい常識）への対応需要が高まっていることに着目。フィットネス業界などを支援するニューノーマル事業として『LANCEGATE』を開発し、成功を得た。今回の投資募集は、この『LANCEGATE』を軸としてさらなるソリューションを開発すべく、開始される。

今回の投資募集で得た資金により同社は、資本力の充実を図り、『LANCEGATE』の様々な市場獲得を目指す。企業や施設に必要な機能を搭載したゲートウェイ機器として『LANCEGATE』を拡張させ、売り上げやマネタイズのポイント拡大に繋げるとしている。

なお『FUNDINNO』における投資募集は、9月19日から9月21日まで実施される予定。

（画像はプレスリリースより）




MedVigilance株式会社
https://www.medvigilance.com/

MedVigilance 株式投資型クラウドファンディングを開始 - PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p