ロボット活用が期待
新型コロナウイルス感染症の影響により、人と人との接触を極力減らすことが求められている。特に都市型複合施設においては、ロボットの活用による業務の自動化が期待されている。
株式会社電通テック(以下、電通テック)は、2020年9月14日、AIチャットロボット「ObotAI」による業務自動化に関する実証試験を実施することを発表した。
同実証では、都市型複合施設において、オフィスワーカーや施設利用者に対して、「ObotAI」により非接触・非対面・遠隔でのサービス提供を行う。
7言語に対応
「ObotAI」は、株式会社ヴィンクスが開発したAIを組み込んだ最先端の多言語対応チャットロボットである。日本語や英語など7言語に対応し、機械翻訳ではない流暢な会話を実現する。
同ロボットを都市型複合施設に設置することで、来客者からの質問に即座に回答でき、新型コロナウイルスの感染リスクを低下させながら、利便性の高いスムーズな対応を実現する。
電通テックは、同実証試験を通じて、感染症リスクの低減と利便性向上を両立した、都市型複合施設のニューノーマル実現を支援していく。
(画像はプレスリリースより)

株式会社電通テック プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000051.000036236.html