次世代型モビリティサービスの実証試験
1970年万博のパビリオン跡地を巡りながら、2025年万博の未来も垣間見れる、まるでタイムマシンのような移動体験型サービスの提供が始まる。
パナソニック株式会社(以下、パナソニック)は、2020年9月14日、自動運転車両を活用した次世代型モビリティサービスの実証試験を実施することを発表した。
同実証試験は、三井物産株式会社、凸版印刷株式会社、株式会社博報堂、西日本旅客鉄道株式会社と共同で行い、場所は万博記念公園にて実施する。
透明ディスプレイを搭載した小型自動運転EVを使用
使用する車両は、パナソニックが開発する透明ディスプレイを搭載した小型自動運転EVで、透過して見える公園や庭園の風景と、ディスプレイに映し出される対話型アバターによるガイダンス映像を折り重ねて見ながら移動することができる。
期間は、2020年10月23日(金)から11月16日(月)の金、土、日、月の計16日で、万博記念公園の持つ魅力や潜在価値を引き出し、万博記念公園の更なる活性化を実現するとともに、同サービスの実装を目指す。
(画像はプレスリリースより)

パナソニック株式会社 プレスリリース
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