「在宅コールセンターソリューション」を提供開始
新型コロナウイルス感染症の拡大により、3密を回避するための感染防止対策や労働環境の見直しが叫ばれ、勤務体制を在宅勤務などにシフトする企業が多い。
一方で、コールセンターは、機密性の高い顧客情報を取り扱うため、セキュリティ対策が施されたオフィス内に設置され、コロナ禍で求められる急速な環境変化への対応が難しい現状にある。
株式会社電通国際情報サービスは、在宅環境でのコールセンター業務遂行が可能となる「在宅コールセンターソリューション」を9月10日より提供開始することを発表した。
個人PC上に業務データを保存
「在宅コールセンターソリューション」は、フルクラウド型のコールセンターシステムで、オペレーターと管理者は在宅勤務でもセキュアな環境下でコールセンター業務と同等の業務ができる。
業務は仮想デスクトップ環境で行い、個人PC上に業務データを保存することを許可しないため、情報の機密性が担保される。
また、管理者業務支援ツールを搭載し、管理者はオペレーター業務を常時モニタリングでき、トラブル時の介入・支援、稼働状況管理などを実施できる。
(画像はプレスリリースより)

株式会社電通国際情報サービス プレスリリース
https://www.isid.co.jp/news/release/2020/0910.html