複雑化・高度化する企業の法務対応を説明
株式会社ビズオーシャンは、2020年9月16日、同社運営のビジネス情報サイト『bizocean』にて特設サイト「中小ベンチャー企業のための企業法務特集」を公開した。
『bizocean』は、「中小ベンチャーの生産性向上」を目的として運営され、300万人以上の登録会員を擁するサイト。今回公開された特設サイトでは、複雑化・高度化する企業の法務対応に関する説明を中小・ベンチャー企業に向けて行っている。
経営者が法務活動を行う場合も多いベンチャー
株式会社ビズオーシャンは、『bizocean』の運営と共に、対話型AIドキュメント作成サービス『SPALO』やパスワード付き無料ファイル送付サービス『Temply』などを展開している企業。業務効率化の実現を通じて、日本経済の屋台骨ともいえる中小企業やベンチャー企業を支援し続けている。
同社は、重要な法改正が近年相次いで実施されたことを受け、中小・ベンチャー企業における法務活動が困難化していることに着目。経営者自らが法務活動を行う場合も多いこれらの企業では、法改正情報の捕捉が難しい。こうした課題を解決すべく、「中小ベンチャー企業のための企業法務特集」は公開されるに至った。
変化する点や自社への影響を知ることができる
「中小ベンチャー企業のための企業法務特集」では、弁護士・司法書士といった企業法務の専門家や、新進気鋭の研究者が、法改正について解説を行う。また、法改正そのものの理解を深める専門的なコラムも掲載。読むだけで、法改正によって変化する点や自社への影響を知ることができるという。
なお同社は現在、この特設サイトにてコラムを執筆する弁護士・司法書士・行政書士・研究者などを募集している。
(画像はプレスリリースより)

中小ベンチャー企業のための企業法務に関する特設サイトを開始 - 株式会社ビズオーシャン
https://www.bizocean.co.jp/topics?id=357