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2020年08月06日(木)
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IIJ、2017年度に国内初の「フルMVNO」へ

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IIJ、2017年度に国内初の「フルMVNO」へ

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HLS/HSS連携で加入者情報管理も自社運用
株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)は30日、2016年8月29日に、NTTドコモに対しデータ通信役務にかかる加入者管理機能(HLS/HSS)の連携申し込みを完了し、NTTドコモから承諾書を受領したことを明らかにした。今後、サービス基盤やネットワークの構築・検証といったプロセスを経て、2017年度中には、加入者情報を自社で管理・運用する、国内初の「フルMVNO」としてサービスの提供を開始するとしている。

MVNOはいわゆる「格安SIM」という新たな市場を生み、その拡大を推進してきたが、すでに異業種を含めて200社を超える参入で価格競争が進み、現在ではサービスも同質化してきた傾向にある。こうした市場背景から、IIJでは、より柔軟で付加価値の高いモバイル通信サービスを提供することで、差別化を図り、MVNOの活性化にもつなげようと、フルMVNO事業を開始することを決めた。

フルMVNO
海外ローミングに最適な通信サービスやIoT分野での組み込み型SIMサービスなどを柔軟に実現へ
携帯通信事業者(MNO)への依存度が高い従来のMVNO(ライトMVNO)に比べ、フルMVNOは、SIMカードを管理するデータベースのHLS/HSSを自社で運用することとなるため、独自のSIMカードの調達や発行が可能になる。これにより、これまで以上に自由なサービス設計が行えるようになる見込みだ。

顧客ニーズに応じ、さまざまなサービスを実現していく方針だが、具体的には、海外のMNOやMVNOと提携することで、海外へのローミング時に最適な通信サービスを提供することや、組み込み型SIM(eSIM)の提供、耐振動性・耐候性を備えたSIMカードの提供、機器製造ラインであらかじめSIMを組み込み、出荷後、必要な時に通信サービスを開通して利用可能にする仕組みの提供などが検討されている。

とくに本格的なIoT時代の到来を前に、発展が見込まれている同分野に関連する、組み込み型SIM提供や課金・開通管理などを自由にコントロールできるサービス開発は有望視されており、新たなMVNOビジネスモデルの創出につながるとも見込まれている。

またIIJでは、自社サービスだけでなく、MVNE(Mobile Virtual Network Enabler)として、パートナー企業へフルMVNOのプラットフォームを提供し、パートナー企業がもつ顧客基盤やビジネスモデルに合った独自のMVNOサービス展開を支援していくことも計画している。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

株式会社インターネットイニシアティブ プレスリリース
http://www.iij.ad.jp/news/pressrelease/2016/0830

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