個々のライフスタイルに柔軟な対応力を発揮!新時代のセコム
セコム株式会社は5日、多様性を増す個々のライフスタイルにも柔軟な対応が可能で、スマートフォンによる簡単操作、IoTデバイス接続で自在に拡がるサービス設計となった新型ホームセキュリティ「セコム・ホームセキュリティNEO(ネオ)」を発表、7日より提供を開始するとした。
「セコム・ホームセキュリティNEO」は、従来の基本サービスである在宅時・外出時の防犯や火災監視、非常通報などに加え、専用デバイスやスマートフォンと連携して実現する、外出先からの見守り機能や警備設定変更、日々の健康管理、救急対応などをカバー、さまざまな暮らしの「安全・安心・快適・便利」を支えることを目的として、新たなサービスを追加しながら進化し続ける次世代のホームセキュリティだ。ライフスタイルやシーンに合わせ、ユーザーが自由に“安全”を設計できる点を最大の特徴とする。
まず、セキュリティ状態を表示する卓上据え置き型のコントローラーを導入、従来の壁固定型コントローラーから大幅に小型化を図ったほか、自由に置き場所を変えて使えるようにした。
また、スマートフォン向け公式アプリとして「セコム・ホームセキュリティアプリ」を提供し、外出先からでも警戒状況の設定管理や操作履歴の確認、家族の外出・帰宅時におけるセキュリティ操作変更をプッシュ通知で受け取れるものとする。
コントローラーのほぼ全てのセキュリティ操作に対応し、誰がどのような操作を行ったか、いつでも手軽にチェックできるほか、外出先から“セコム”をしてきたか気になったときにすぐチェックしたり、外出帰りには自宅近くでひと足先に解除、荷物が多いときなどもスムーズに入ったりできるようになる。
IoTデバイス「セコム・マイドクターウォッチ」や宅配ボックスなども導入・連携へ
「セコム・ホームセキュリティNEO」の大きなポイントとして、IoTデバイスなどとの接続が可能となり、これまでにないサービスの拡張性が生まれる。7日からは第1弾の健康管理・救急対応サービス「セコム・マイドクターウォッチ」が導入され、24時間365日の健康がサポートされる。
「セコム・マイドクターウォッチ」は、リストバンド型のウェアラブルデバイスで、平常時は活動量計として機能し、緊急時には救急通報を発信、セコムの救急対応サービスから必要に応じて駆けつけ警護や警察・消防への通報へとつながる仕組みだ。
活動量計としての機能はアプリを介して利用でき、歩行強度や睡眠の深さを測定して活動を管理、写真画像から食事のカロリー計算なども実行し、健康の維持向上に寄与するアドバイスを提供する。
また今後は、宅配便の配達時に不在でも配達物を安全かつ確実に受け取れる、ホームセキュリティと連携した宅配ボックスを年内にも販売開始とするなど、さまざまなニーズに応じたサービス・デバイスを追加提供していくという。
主要な装置類一式と、窓・扉まわりに使えるセンサー最大15個、空間センサー最大3個、煙または熱センサーの火災センサーをセットにした機器レンタルパックで、月額料金は6,800円。ほかに初期費用として工事料の58,000円と、保証金20,000円が必要になる。
新たな時代の可用性の高いホームセキュリティとして、注目の存在となるだろう。
(画像はプレスリリースより)

セコム株式会社 プレスリリース
https://www.secom.co.jp/セコム株式会社 プレスリリース(「セコム・マイドクターウォッチ」について)
https://www.secom.co.jp/