体内時計の適正調整ならお任せ!「AYO」発売
ソフトバンク株式会社は9月29日、アイデアやプロトタイプ製品の商品化を支援する消費者参加型プラットフォームとして展開する「+Style」の「ショッピング」において、体内時計の調整や時差ボケの予防に使えるメガネ型デバイス「AYO(アイオ)」の販売を開始したことを発表した。
「AYO」は、Novalogy Inc の製品で、株式会社ビーラボが販売元となり取り扱われているウェアラブルデバイス。通常のメガネのようにかけるだけで、光の力により、忙しい現代人の乱れがちな生活リズムを整え、快適な睡眠体験と疲労感の軽減、時差ボケの予防や緩和を図ることでアクティブな暮らしをサポートしてくれる。
「AYO」からは青い光が発せられ、これが日光を浴びることと同じ効果をもたらして、自然な眠気をもたらす“メラトニン”という睡眠ホルモンの生成・抑制に作用、アプリのプログラムに従って用いることで、光セラピーによる体内時計の調整が可能になるとされている。
充電はケースに収納するだけ!3つのプログラムで快適な毎日をサポート
「AYO」では、アプリとの組み合わせにより3つのプログラムモードを選択して用いることができる。
1つ目は「スリープモード」で、体内時計を整えて自然な入眠や心地よい睡眠体験の実現をサポートしたり、乱れた睡眠サイクルを調整したりするためのもの。アプリで「スリープモード」を選択肢、直近の起床および就寝時間を入力、続いて希望の起床・就寝時間を設定すると、自動でプログラムが作成され、「AYO」を身につけて光を浴びるとよい時間を教えてくれる。
2つ目は、日中の眠気対策に有効な「エネルギーモード」。取り戻したい活力具合、かけられるセラピー時間からニーズにあったものを選ぶと、プログラムが実行され、メラトニン分泌の抑制により、シャキッとした感覚を得ることができる。
3つ目は長距離の海外渡航などでうれしい「トラベルモード」だ。悩まされがちな時差の変化への適応を助けてくれる。アプリで「トラベルモード」を選択し、場所や時間などフライトスケジュールを入力すると、最適なプログラムを提案してくれる。デバイスを身につけてセラピーを受けるべき時間が来たら、アプリから通知が届く仕組みとなっているので、それに従いさえすればよい。
「AYO」の価格は29,800円(税込)。本体のほか、専用携帯ケースと充電用のマイクロUSBケーブル、簡易マニュアルが付属する。充電はこの携帯ケースに収納するだけと、ごく簡単に行える。なお、専用アプリの日本語対応は10月中旬から下旬予定といい、それまでは英語メニューでの利用となる。
(画像はプレスリリースより)

ソフトバンク株式会社によるプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/000000061.000019325.html「+Style」ショッピング「AYO」
https://plusstyle.jp/shopping/item?id=233