IoT機器からのデータを蓄積
積水ハウス株式会社(以下、積水ハウス)は、2021年8月30日(月)より、外出時でもスマートフォンアプリから住宅設備の遠隔操作や確認ができるサービス「PLATFORM HOUSE touch(プラットフォームハウスタッチ)」の販売を開始する。
IoT機器からのデータをパブリッククラウド上で蓄積することで、外出時でもアプリを通じて、確認や操作ができるようになる。
「PLATFORM HOUSE touch」の搭載機能には、玄関の施錠、照明やエアコンの操作、窓・玄関の状態確認、家族の帰宅や外出も通知できる。
住まいの各所の操作や確認が可能になっている。
「プラットフォームハウス構想」の一環として
積水ハウスは、昨年創業60年を迎えた。2021年以降の30年に向け、新たにサービスの提供として「プラットフォームハウス構想」を推進し始めた。
「プラットフォームハウス構想」とは、住まいのビッグデータ(住環境とライフスタイルデータ)を活用し、「健康」「つながり」「学び」を軸にしたサービスを提供するというものだ。
今回はその中の「つながり」を軸にしたサービスとなる。
(画像はプレスリリースより)

積水ハウス株式会社 プレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/272931