人が多く集まる場所に多くの充電スポットを
2022年8月23日、株式会社プラゴ(以下 プラゴ)と長野県軽井沢町(以下 軽井沢町)は、電気自動車(以下 EV)の充電インフラ整備に関し、協定を8月22日に締結したと発表した。
人気のある避暑地や観光地として、軽井沢町が知られているが、EVで訪れても充電スポットの探索で気を遣わず、のびのびとした観光を楽しんで欲しいとの考えから実現された。
なお、今後EVの台数が増えることが見込まれることからも、来町者を増やす意味でも整備が必要との判断に至った背景がある。
冬の厳しい寒さで充電量が減る懸念
EVは非常用電源として使えるというメリットが存在するが、軽井沢町の冬は寒さが厳しく、時にはマイナス15度に達することもある。
EVの電池は寒さに弱いことが確認されており、マイナス10度環境での航続距離は25度環境時の約6割まで低下することも。
こまめな充電が必要になることは言うまでもなく、充電スポットの数と配置は非常に重要であり、観光者が懸念とする部分である。
来町者の懸念を払しょくし、冬でも観光に来てもらうためには、充電スポットの整備は必要不可欠であると考えられる。
(画像はプレスリリースより)
株式会社プラゴ
https://plugo.co.jp/news/20220823-666/株式会社プラゴ
https://plugo.co.jp/news/20220823-666/GREENSEED軽井沢
https://hokushinhouse-karuizawa.com/