地域創生事業のネットワークを活用し自動化設備を推進
2022年12月21日、株式会社Robofull(以下 Robofull)は、SBIネオファイナンシャルサービシーズ株式会社の「SBI DXデータベース」を活用し、自動化設備導入の提案を行うこととなった。
「SBI DXデータベース」は、中小企業向けに様々なソリューション提案をするためのサービスであり、地域に根差した金融機関と協働することで有効に活用できる。
これにより、中小企業の投資に関する悩みや、相談などを受け、よりよい企業運営の在り方を模索することが可能となる。
なお、第一弾として、鋼板溶断後のバリ・ノロ除去の自動化の提案を予定している。
今後加速が想定される人材不足解消へ
中小製造業において慢性的な人材不足に陥っており、解消するためには設備の自動化による少人数化が必須となってきている。
しかし、企業側でも資金調達や、設備の導入に関しての問い合わせ先など不明な部分もあり、なかなか進んでいないのが実情だ。
今回のサービスは、金融機関との連携で自動化設備の紹介と、資金融資に関する相談が同時に行えるため効率的であり、早期に人材不足が解消すると考えられる。
(画像はプレスリリースより)

株式会社Robofull
https://www.robofull.com/