埼玉高速鉄道全駅へ併設
2023年3月15日、Trim株式会社(以下 Trim)は、医療法人社団Sunny(以下 Sunny)と埼玉高速鉄道株式会社の協力の下、埼玉高速鉄道7駅全てに、ベビーケアルーム「mamaro」を併設すると発表した。
この「mamaro」は、乳幼児に係る授乳、離乳食、おむつ替えなどのベビーケアを行うことができる場所となっており、周辺の子育て世代が利用しやすくなることを目指す。
なお、3月28日に、浦和美園駅コンコース内にて、お披露目会を行う予定となっており、実際の利用体験が可能となっている。
乳幼児に関する悩みを解消
乳幼児を連れて外出する際に、困る代表とされるのが授乳やおむつ替えであり、ぐずる子供を抱えながらベビーケアを行える場所を探すのは一苦労である。
運良く、ベビールームが併設されている商業施設が見つかれば良いが、見つからない場合は多機能トイレなどで対応するしか方法が無い。
ただ、多機能トイレはあくまでトイレであり、ベビーケア専用では無いため、他の利用者に急かされたりした場合、引け目や焦りを感じることも。
ゆっくりベビーケアを行える専用の場所があることは、子供にとっても親にとっても安心材料となる。
(画像はプレスリリースより)
Trim株式会社
https://trim-inc.com/news/detail/20230315/