クラウドでの安全性を高める
2024年3月25日、株式会社ソリトンシステムズ(以下 ソリトンシステムズ)とパナソニック コネクト株式会社(パナソニック コネクト)は、クラウド認証サービスにおいて連携するとした。
ソリトンシステムズの多要素認証サービスに、パナソニック コネクトの顔認証サービスが加わることになり、クラウドサービスの安全性がより高くなる。
生体認証の一つとして顔認証があるが、本人になりすますことが非常に難しく、光彩認証や指紋認証のように認証されないなどの不具合も起きにくいメリットがある。
クラウドサービスはセキュリティが重要
DX化が急速に進むにつれ、クラウドサービスを利用するケースが増えているが、それに伴い社内との壁が低くなることになり、よりセキュリティが重要となる。
現在、クラウドサービスを利用するには、本人確認を一つではなく、二重、三重にして対応しているが、許可端末、パスワード、スマホ認証など、盗難などの要因により、なりすましの可能性が考えられるものも存在。
今回は、加工などでなりすまししにくい顔認証が加わることで、より確実にセキュリティの安全性が確保されると考えられる。
(画像はプレスリリースより)
パナソニック ホールディングス株式会社
https://news.panasonic.com/jp/press/jn240325-2