半数以上は自分の名前を検索した経験あり
ピューリサーチセンターが5月26日に公表した調査報告によると、アメリカの成人のインターネット利用、特に検索エンジンの利用に関して、興味深い結果が出た。
特に過去の調査結果と大きく異なっていたのが、半数以上のインターネットユーザーが自分の名前をグーグルで検索したことがあると回答したことだ。
2006年の調査より10%増加
ピュー社の調査によると検索エンジンで自分のオンラインでの評判を確認する行為は2006年から2009年の間に増加している。
具体的な数字としては、インターネットユーザーで自分自身の情報について検索エンジンで検索した人の割合は57%で、これは2006年の47%より増加している。
18歳から29歳までの若年層に限定すると、65%がオンラインで自分の名前に関連する検索をしたことがあると回答した。また、全体の38%が友人の情報を検索したことがあると回答した。

57% Of Americans Have Googled Themselves: Pew Study
http://searchengineland.com/57-percent-americans-googled-themselves-43001
Reputation Management and Social Media
http://pewinternet.org/Reports/2010/Reputation-Management.aspx