プライバシーに関する警戒心は若者の方が高い?
フェイスブックのプライバシー問題でもわかるように、若いユーザーほど、ソーシャルネットワーキングサイト(SNS)に対する信頼度は低い。
フェイスブックや、マイスペース、リンクドインなどのSNSをどのくらい信頼できるかという質問では、18-29歳の年代のSNS利用者の28%が、"全く信頼しない"と回答した。
世代が上がるにつれて警戒が薄れる傾向
対照的に、世代が上がるにつれてこういった警戒感を抱く割合は低くなり、"全く信頼しない"と回答したのは30-49歳の年代では19%、50-64歳の年代では14%であった。
この報告は2009年の8月18日から9月14日にかけてアメリカの18歳以上の成人2,253人を対象に電話で施された調査を元に作成されたものである。報告書の全文は以下のピュー社のサイトで閲覧することができる。

57% Of Americans Have Googled Themselves: Pew Study
http://searchengineland.com/57-percent-americans-googled-themselves-43001
Reputation Management and Social Media
http://pewinternet.org/Reports/2010/Reputation-Management.aspx