実際に検索してみた結果は?
自分の名前をグーグル検索したことがあると答えた人の中で、少なくとも、自分の名前に関連する何らかの情報を見つけたと回答した人は63%であった。また、そのうちの31%は、検索結果の最初のページに出てきた内容のほとんどが自分に関連することだったと回答した。
反対に62%は最初のページに出てきた内容はほとんどが、自分と同姓同名の別人か、よく似た名前の櫃についての検索結果だったと回答した。
年齢層による回答の傾向の違い
こういった調査では、年齢によって回答の傾向が別れることが多い。例えば、18-29歳の年代の人は、自分の情報をオンラインでコントロールすることに長けている。
具体的には、ソーシャルネットワーキングサイトのプライバシー設定を変更して、オンラインで閲覧可能な自分の情報を限定したり、オンラインで投稿したコメントを削除したり、写真にタグをつける際に自分の名前を外したりといった具合だ。若年層では高年齢のソーシャルメディアユーザーより、こういった対処をしている人が多い。

57% Of Americans Have Googled Themselves: Pew Study
http://searchengineland.com/57-percent-americans-googled-themselves-43001Reputation Management and Social Media
http://pewinternet.org/Reports/2010/Reputation-Management.aspx