2010年後半の経済予測
アメリカの経済回復というニュースとはうらはらに、最近アメリカの経済記事には「破綻」ということばがよくでている。よく調べて備えておくほうがよさそうだ。以下Before It's Newsの記事より
株式市場クラッシュか
アルファオメガレポート(動向予測)
2010年に入って市場トレンドが方向性を失う。政治では、昨年から引き続き中東では軍事衝突が続く。2010年中旬まで続く。2010年は混乱の1年となる。イスラエルとその近隣諸国の間で戦争がおきる。その戦争でほかの市場トレンドは中断する。イランは石油の他国への供給を止める。結果世界経済は深刻な影響をうける。原油価格が成層圏にまで高騰する。2010年の各四半期に経済危機がおきて株式市場のメルトダウンがおきる。そして世界経済は崩壊する。
ジョンP.ハスマン博士
ベイズ・ルールによる推測では、ほぼ80%の確率で世界市場の2番目の暴落がおき経済は低迷する。
ロバート・プレッチャー
多くの2010年の経済崩壊予測の根拠は2009年の株式市場低迷。株式市場は2010年にピークを迎えその後崩壊にむかう。 今は耐えること。あせらないこと。銀行の預金を現金にしておくこと。
リチャード・モギー
株式市場は2010年にクラッシュし、2012年後半にはすべての銘柄が常時最安値になる。2010年のクラッシュは2008年におきたクラッシュと比較にならないものになる。 金は2009年の値を維持し2011年には価格があがり2012年にはピークになる。銀は金に従い価格があがる。
ピーター・シフ(2010年3月13日)
今ドルが完全に大規模な売り局面にはいっている。2010年はドルの価格はさらに下がる。2008年以下になる。ユーロは安定している。ドル売りがすすみトレーダーはドルを捨てる。金融列車は大破する。連邦準備理事会総裁ジャネット・イエレンは理事会トップに歴史上最大のインフレがおきる可能性があるともらしている
。
リンジー・ウィリアムズ
ドルはの価格は2010年末までに30~50%下がる。アメリカの平均的世帯は食品さえ買えなくなる。
政府で働く無名エコノミスト(Unnamed Economist working for US Gov't 、GLP)
我々がここ2年で経験してきた危機の結果が今年2010年にあらわれる。今あなたに仕事があったとしても今後3ヶ月~半年以内に仕事を失うだろう (2010年8月)。 株式市場は下げて不況になる。外国人投資家が融資を取りやめる。>経済崩壊。620万人が失業する。
ジミー"ドゥームズデイ"
ダウは2010年夏秋中旬以降ダウは7000以下にまでおちこむ。ドルは2010年夏上昇して95半ばになる。2010年中旬カナダでデフォルトがおきる。世界経済は2010年夏以降危機モードにはいる。2010年第3四半期、第4四半期、ドル・インデクスは65になる。商業不動産は2010年第4四半期以降危機モードにはいる。アメリカ35の州は2010年第4四半期に税収がへり破綻する。アメリカ銀オンスは1600ドルまで上がる。アメリカ銀オンスは35ドルまで上がる。
ジョージ・ミッジ
2010年夏半ば~終わりにかけて市場が終わる。それ以降は「地獄の釜が開く。」
2010年5月19日

Before It's News
Economic Predictions For The Rest Of 2010
http://beforeitsnews.com/story/46/081/Economic_Predictions_for_the_Rest_of_2010.html