インターネットユーザーの1割はセキュリティが不十分
インターネットユーザーの10人に1人は、ウェブを閲覧する際の安全が不十分で、個人情報を危険にさらしているという調査結果が出た。
この調査は、ウイルス対策ソフトメーカーであるAVGによってイギリスで実施されたものであるが、加えて、音楽をオンラインで保存している人が適切なセキュリティ保護を利用していない為に7億1,800万ポンド(約1,000億円)相当のダウンロードミュージックが危険にさらされていることも明らかになった。
男性より女性が、また年齢が高いほどセキュリティに敏感
更に、女性に比べて男性の方がセキュリティソフトの利用が少ないようである。
しかしながら、50歳以上のインターネットユーザーの95%がウイルス対策ソフトをインストールしている。
AVGの社長であるマイク・フォアマン氏は次のように話している。「我々がいかに多くの情報をPC上に保管しており、またそれらがサイバー犯罪者に対してオープンになっているかというのは驚くべき量である。」

One in ten web users putting personal info at risk
http://economictimes.indiatimes.com/infotech/internet/One-in-ten-web-users-putting-personal-info-at-risk/articleshow/6019437.cms