危険な国と安全な国 -オンライン攻撃のリスク
バングラデシュはインターネット利用におけるオンラインウィルスの攻撃という点で5番目に危険な国に位置づけられている。ウイルス対策ソフトメーカー大手のAVGが実施した調査ではオンラインウィルスの攻撃を受けたと回答した人が41人に1人の割合であった。
バングラデシュは、ベトナムとラオスに隣接した国である。この調査では、トルコがインターネット利用に最も危険な国とされ、逆に最も安全な国は西アフリカの国であるナミビアであった。日本は、ナミビア、トーゴについで安全な国の第三位にランクインした。
ウィルス対策ソフトの需要は今後も増大
AVGのデータは7月の最終週より1億台以上のPCから追跡された統計データに基づいており、世界のウェブユーザーは平均して73分の1の確率でオンラインで攻撃を受けている。AVGは144カ国でデータを集計し、最も安全な国から最も危険な国までを順位付けした。
AVG社製のアンチウィルスソフトの利用者は世界で1億1000万人を超え、利用者数ベースで同社は世界第4位のウィルス対策ソフト会社となっている。

Bangladesh ranked 5th 'most dangerous' country
http://www.thefinancialexpress-bd.com/more.php?news_id=110787&date=2010-09-01AVG
http://www.avg.co.jp/free//