インドネシアでサイバー犯罪調査
ノートンサイバー犯罪報告書の調査結果によると、インドネシアのインターネット利用者の86%が、コンピューターウィルスやオンライン詐欺、フィッシング詐欺などのサイバー犯罪の被害を受けていることがわかった。
この報告書は、このデジタル世界の静かな疫病とも言うべき現象は、消費者の無関心の結果であり、それによって彼らはオンラインの脅威にさらされていると指摘している。
サイバー犯罪者はあえて少額を狙う
シマンテックのエフェンディ・イブラヒム氏は次のように話す。
「我々は皆、直接的にせよ間接的にせよサイバー犯罪の被害を受けている。サイバー犯罪者は、見つからないようにあえて少額のお金を盗むのである。」
インドネシア人の5人に2人はサイバー犯罪者を非難しているが、イブラヒム氏は全体の3分の1は、自身のマナーの結果としてサイバー被害を被っており、多少の責任があると考えている。

Cyber Crime Attacks 86% Indonesia's Users
http://en.vivanews.com/news/read/180175-cyber-crime-attacks-86--indonesia-s-usersNorton by Symantec
http://jp.norton.com/index.jsp