Pew Research Centerのレポート
Pew Research Centerがロケーションベースのソーシャル・ネットワーキング・サービスの利用に関するレポートを発表した。
レポートによると、米国の成人の4パーセントがFoursquareやGowallaのようなロケーションベースのソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を利用しているという。また、調査を行なった期間中、どの日でもオンラインユーザーの最低1パーセントはこれらのサービスを利用していたという。
各社ロケーションサービスを開始
ロケーションベースのSNSは、ユーザが自分のいる場所の位置情報をオンラインに登録するサービス。いわば位置情報を利用したSNS。ユーザは自分のいる位置情報を他のユーザと共有出来る。スタンプラリーのような愉しみがある。
ユーザ数でみると、SNS大手Facebookはおよそ3000万人、ロケーションベースSNSのパイオニアFoursquareはおよそ400万人。一方「チェックイン」数でみると、FoursquareはFacebookよりも多い。
Facebook社は最近米国内でこのロケーションベースのSNSを開始した。FacebookユーザーはFacebookのアプリケーションを使ってチェックインすることが出来る。ソニーエリクソン社のような大手もロケーションベースのSNSアプリケーションを導入しはじめている。

Americans Use Location-Based Online Services
http://beforeitsnews.com/story/251/999/Americans_Use_Location-based_Online_Services.htmlAHN
http://www.allheadlinenews.com/